たまこー通信

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日本コーヒー文化学会講演・Utz Kapeh説明会 2004年6月6・7日

神田の学士会館にてコーヒー文化学会の総会がありました。
 <SCAA(米国スペシャリティーコーヒー協会)クリスチャン・ウォルサーズ会長の講演>
SCAAは1982年発足。現在会員は40ヶ国3000人でリテール38%、大手ロースター16%、生豆卸・生産者等11%、メーカー・流通20%、個人・準会員15%。新しいピラミッドの説明もあり、SCAAカッピングフォーム80点ライン以上で「QCertified Spesialty Grade」が加わりました。アトランタでアピールされていたQ認証がこの中には入ります。 アメリカのスペシャリティーコーヒーのマーケットは現在16%、これを30%にするこ
とがSCAAの目標との事です。 クリスチャン会長自らブラジル・セラードコーヒーのカッピングを実演。マイクを
通してのせいか、コーヒーを吸い込む音がすごかったです。また、吸い込む時間が長かった事が特徴。 また、アメリカ人は大きなカップで大量に時間をかけてコーヒーを飲む人が多いとの事で、冷めたコーヒーの品質も重視している点が特徴。冷めると、おいしくないコーヒーはフレーバー・クオリティーが低下する。良いコーヒーはクオリティーを保つ。スペシャリティーコーヒーはクオリティーが上昇する事もある、との説明。冷めるとコーヒーの善し悪しが確かにわかります。それをカッピング評価に取り入れた点は画期的です。 SCAAの香味表現はワインや香水と共通していると説明あり、フローラルやフ
ルーティー・ナッツetc… ものすごく多い。店頭でのコーヒー説明は単に苦味3 酸味2etcといった数字だけでは時代遅れとなってしまいそう。的確に香味を判断できる能力、表現力をもっともっと身につけねばならないと実感。これからも鍛錬の日々です。
 <シンポジウム「日本でのスペシャリティーコーヒーの将来像」堀口氏・マルオ氏>
堀口氏はいつも通りの発言内容でした。どんな場所でも発言がぶれてないです。マルオ氏は輸入商材(この場合コーヒー)を扱うなら英語ができないとダメと力説していました。アトランタでも痛感した事で耳の痛い話。
 <Utz Kapeh>
芝パークホテルで開催。いろいろ読み方があるようですがここでは「ウツカペ」にしときます。マヤ語で「良いコーヒー」の意味。トレサビリティーを明確にしたコーヒーを認定しており、今般、日本に事務所を開設。SCAAのクリスチャン会長がガテマラの代表になっています。 クリスチャン会長が連日の講演に来られたので、SCAA及びウツカペの日本語版ホームページ開設できないか質問しましたが、SCAAのHPは「今のところ未定」、ウツカペは「日本事務所も開設したので作成する」との回答でした。ピコの田那辺氏もSCAAのカンファレンスを日本で開催する計画はないか?等質問していました。

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